TOKIOの25回連続出場が消えた! 紅白歌合戦は司会者や韓流アイドルと波乱の年となるのか?
第69回NHK紅白歌合戦の出演者が発表され、TOKIOが今年の紅白歌合戦に出場しないことが判明した。今年4月に元メンバーの山口達也(46)が強制わいせつ容疑で書類送検(後に起訴猶予処分)され、ジャニーズ事務所を退所。1994年のデビュー年からの連続出場は24回目までとなった。これはSMAPの23回を超えるジャニーズ歴代1位の記録となっている。
ジャニーズからは嵐、関ジャニ∞、Hey!Say!JUMP、Sexy Zone、King&Princeの5組。TOKIOとキンプリが入れ替わった形で、総数は変わらない。
「TOKIOはバンドなので、ベーシストの山口がいないと音楽活動ができなかった。25周年目前だったのに、メンバーは悔しがっています。でも、ジャニーズの枠は限られているから、世代交代も必要でしょう」(ジャニーズ事務所関係者)
「TOKIOの城島茂は48歳です。アイドルグループとして、アラフィフが現役メンバーというのは、バランスが悪かった。今後は、それぞれのメンバーが特技を活かして、芸能活動を続けたり、セッションプロジェクト的に若い世代とバンド構成でやるのが良いかもしれません」(テレビ番組制作会社ディレクター)
ジャニーズのバンド枠が空いてしまったのは、寂しい。新たなプロジェクトはあるのか。
「YOSHIKIがソロで新人として紅白初出場、L’Arc~en~CielのhydeとYOSHIKIのコラボした『進撃の巨人』の楽曲のようにジャニーズとコラボしたら面白いかもしれません。X JAPANと男闘呼組は交流ありましたし、X JAPANのTOSHIはタッキーの友人と公言していますから可能性はあるでしょう」(音楽制作会社ディレクター)
初出場のKing&Princeのパフォーマンスが楽しみだ。(文◎星野純連)