羽賀研二、友井雄亮だけではなかった 『犯人に告ぐ!』が元芸能人が借金を踏み倒したことを暴露

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「犯人に告ぐ!盗聴盗撮 怒りの追跡バスターズ第6弾」(TBS系 1月23日放送)の「300万円借金を踏み倒した『元有名芸人』は誰?」が炎上しています。

(参考資料:出所間近だった!? 羽賀研二が再逮捕 「純烈どころの金銭トラブルではない!」と知人が証言

借金はヤミ金融からとのことで、TBSも詳細は発表しないようです。芸能界とヤミ金融とのつながりについて、芸能プロダクションのマネージャーは語ります。

「芸能プロダクションには内緒にして、知人関係の紹介で、パーティ余興などの仕事を直接とっている芸人なんかは多くいます。行ってみたら、企業舎弟の新年会で、闇金融や闇カジノと知り合ってカモにされたという話はよく耳にします。返済に困って、格安営業を受けて、差額で返済している芸人や人気演歌歌手等は大勢いますよ」

ヤミ金融の借金は、そもそも違法では。

「ヤミ金融からの借金300万円ですが、そもそも違法な金利、違法な業者からの借金は合法的に踏み倒すことができます。民法708条に記載された『不法原因給付』に該当するので、借りたこと自体が無効なのです。一般の方が、その知識で武装して、ヤミ金融の借金を合法的に踏み倒すようになったので、飲食業などに商売替えするヤミ金融業者が増えています。でも、法律を知らなかったり、知名度で商売していたりする方は芸能界周辺には多いですね」(週刊誌記者)

羽賀研二被告、元純烈の友井雄亮氏のように、一般の人から大金を拝借するケースもあれば、ヤミ金融のカモになる人もいる芸能界。金銭トラブルは後を絶ちません。(文◎星野純連)