恐怖のドラレコ映像! 自転車をわざと車にぶつけて逃走した男をドライバーが追いかけたら……

dorareko.jpgなんじゃこりゃあああ!

煽り運転による騒動や、危険運転に事故映像。インタネット上に公開されたドライブレコーダー映像が物議となる騒動は昨今増えている。このような流れで今回ご紹介したいのは、少々対応の難しい災難に見舞われた車内からのドライブレコーダー動画。

騒動となった動画は渋滞にてしばらく停車中という流れの悪い車内から撮影されている。すると、該当の車の前に突然自転車乗りが進路を覆うような形で自転車を止めた。そのまま自転車乗りは自転車を持ち上げ車のボンネットに叩きつけると、再びその自転車に乗り去っていく。自転車をぶつけられた車の運転手とみられる男性が走って自転車を追いかけるというシーンでこの動画は終わっている。

恐怖動画いきなり自転車をぶつけてくる男!

この情報を補足する動画の存在も判明。
一連の騒動が発生した際に付近で原付に乗っていた若者がその後の映像を記録していたのだ。そこには自転車をぶつけられた車の男性が自転車乗りに追いつき喧嘩が発生となった様子が収められており、大柄な自転車乗りが追いついた男性を一方的に殴りつけている様子が確認できる。

この二つの動画から確認できる自転車乗りのトンデモナイ対応には注目が集まることとなり、議論も加速している。

恐怖動画その後、追いかけたドライバーがボコボコに

「なんだこれ」
「大切な自転車そんな扱いできるってよっぽどだな」
「動画の前々から何かあったパターンやろなぁ」
「ボコボコにしてて笑える」
「殴られた奴よかったやん。殴られただけの価値はあるわ。しかも手を出してない。実際は出せなかっただけだろうけどw」
「ビンディングシューズ相手にボコられるとか」
「面白い動画だからテレビで取り上げて数日で逮捕だろ」
「狂気を感じる」

もちろん多くのコメントは自転車乗りの異常行動を問題視しているのだが、自転車乗りをこのような行為に走らせた発端に触れる客観的な情報には乏しく、

「何したんだろ 何もしてないのにアレか、こわ」
「ブチ切れる前の動きがわからんからなあ」
「何かチャリの人を怒らせるような事やったんだろ」

といったコメントも寄せられてはいるが、未だ全容が掴めないまま自転車乗りを攻め立てる動きが加速している。

このまま騒動は自転車乗りの「怒りの起点」にはふれられないまま逮捕騒動へと流れていくのだろうか。しかし、いずれにせよ手を出したほうが負けなのは事実である。(文◎編集部)