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今月8日、愛媛県今治市の松山刑務所大井造船作業場の作業場寮から平尾龍磨容疑者(27)が脱走したため、逃走容疑などで指名手配されました。
この脱走事件では当初、現金や衣類が盗まれる被害が相次いだ広島県尾道市の向島(むかいしま)に平尾脱獄囚が潜伏していると考えられ、多くの捜査員が送り込まれたがなかなか足取りが掴めず、結局「似た男がいる」との通報から今月30日になり島から西に約70キロ離れた広島市内で22日ぶりに確保されたわけです。
※脱獄して約一週間でサイトはこの可能性を指摘してありました。
「松山刑務所から脱獄・平尾龍磨服役囚 地元民が「もう本州に渡っているのでは」
広島県警の調べに対し、島外へは「海を泳いで渡った」と供述しているようで、インターネット上でも平尾脱獄囚の行動や足取りについて大きな注目が集まっています。
「平尾龍磨メンバー」
「マジで泳いだのならダッシュ島にだって行けたはずなのに」
「苦労して罪が重くなって なんのメリットがあったんだろうな」
「仰天ニュースかアンビリバボーでドラマ化決定やね」
「龍が如くの新作にゲスト出演で」
「生い立ち、脱獄記、刑務所での日々を一冊の本にまとめれば俺は買うよ」
「向島から広島駅まで80km すげーーwww」
「こいつショーンコネリーだろ」
「すげぇ奴だな・・・ そんな根性あるのなら犯罪しなくても行きていけそうなもんだけど」
どうやらその行動力を評価するような声もあり、書籍化やドラマ化に映画化など、足取りや境遇を追った詳細コンテンツを望む声が大きくなっている様子です。
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また、脱走の理由に関しては「逃げるちょっと前に妹が入院したとかどうとかで会いたい言ってたらしいよ」「刑務官に二度怒られてその刑務官が担当の時に逃げたんだっけ 殴って懲役伸ばすより逃げて責任問題にする方が賢い復讐か」「逮捕され他の刑務所に行くことが目的だったのでは」といった憶測も出されています。
何れにせよ今後の取り調べで明らかになるであろう詳細な足取りや動機、まだまだ平尾脱獄囚の言動には高い関心が集まりそうです。(文◎編集部)
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