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首都圏の交通網である鉄道は日々乗車率が100%を大きく超えるということで、個人間トラブルの事案は連日発生している。
先日には座席でうたた寝する女性が自身にもたれかかってくることを嫌気した男性が、女性をスマートフォンの角で叩くというシーンが動画に収められ物議となった。
世界よ、これが日本の通勤事情だ! 電車内でもたれかかり居眠りをする女性に男性が取った驚くべき行動
今回話題になっている騒動もインターネット上に公開された動画に起因するもの。首都圏の駅で撮影されたと見られており、場所は改札口付近。騒動の発端はわからないが、駅員室にいる駅員や隣にいる男性に対し怒声をあげ猛烈に詰め寄る男性の姿があるのだ。
この猛烈な激怒具合は大変なもので、全く何を叫んでいるのか聞き取れない怒声をあげながら、時折飛び上がるなどしつつも、暴力行為には及ばないという意思表示か、両手を後ろで組み、ただただ怒声を方方にぶつけている。
「威力業務妨害で警察に連れて行ってもらえ」
「ここまで怒れるって才能じゃね?」
「トリックオアトリート(お菓子くれなきゃイタズラしちゃうぞ!)を駅員にやっているんだよ。お菓子あげたら彼も落ち着いてくれるはず」
「コントみたいな怒り方」
「スーツ着てるってことは、こんなやつを雇ってる会社があるってこと?」
「応援団か何かの人だろ」
「完全に笑かしにきてる」
「背広着てるのが恐怖だよ」
さらには渋谷のハロウィン狂乱で警察官相手に怒声を上げる人物との怒り方比較が行われ、共通点がいくつか感じられるといったことから同じような症例を抱えている人物なのではといった心配の声も広がっている。
いずれにせよ職業柄、言葉でも行動でも応戦してこないであろう警察官や駅職員を相手にやりたい放題するということは悪質極まりない言動と言えるのではないだろうか。(文◎編集部)
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