そう言えば震災の時は炊き出ししてましたよね(写真はイメージです)
先週末には渋谷駅周辺の繁華街でハロウィン客らに軽トラックが横転させられるといった騒動が発生し、大きな話題となった。10月31日のハロウィン当日となる渋谷では厳戒態勢の中、続々とハロウィン客らが集結しているとの情報が伝えられた。
一方、ハロウィンを巡る騒動は渋谷から遠く離れた神戸からも届けられることに。神戸市灘区にある指定暴力団山口組の総本部周辺では、毎年近隣の子ども達を招きお菓子を配るのが恒例イベントとなっているのだが、これまで兵庫県警からの自粛要請はありながらも、大きなトラブルはなく続けられていた。
しかし、今年は地元住民らが暴力団追放を訴えるパレードを実施。「暴力団追放」と書かれたのぼりを掲げ、同様の訴えを記した上着を着込んだ住民らが「暴力団がハロウィンをするな」と声を上げ抗議活動を行なった。
もちろん毎年楽しみにしている家族連れもいるということで、論調は様々だ。
「これ半分暴力団差別だろ」
「震災のときも助けてくれたのは山口組だけで自治体も自衛隊も国も何もしてくれんかった」
「貰いに行かせる親なに考えてんの」
「いいことして何が悪いんだ?」
「口座ひらけないってのはやり過ぎだよな。かなりの数の元組員がこれで再就職できない」
「追放とか言って騒いでる連中は、追い出した後のこととか考えてないんだろうな。。。地下に潜って活動する元暴力団員なんて、最悪じゃねーか」
「渋谷ハロウィンのほうが100億倍害悪だろうが・・・」
「これは住民が過剰反応過ぎるわ」
「カタギからぶんどった金でする善行は気持ちいいか?」
「そもそもテキ屋で喜んでる子供たちがいるわけだし」
「これに参加した住民も反社の協力者として逮捕したほうがいい」
また、2014年から2018年までの(2015年は分裂騒動のため中止)山口組総本部で配られたハロウィンお菓子の中身を比較するものも現れ、その画像を見る限りかなり豪華な内容であることが伺える。
山口組ハロウィンイベントは来年以降も続けられることになるのだろうか。(文◎編集部)
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