『共感』ばかりを他者から求められる時代に『NO!』を叩きつける アンジュルム史上最高のシングルを発売!

2018年05月02日 5月9日 アンジュルム ニューシングル 共感詐欺 和田彩花

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 ハロー!プロジェクトの10人組アイドルグループ・アンジュルムのニューシングル『泣けないぜ・・・共感詐欺/Uraha=Lover/君だけじゃないさ...friends(2018アコースティックVer.)』が、5月9日にリリースされます。アンジュルムが最高なグループであることは、もはや説明するまでもないかもしれませんが、それでもやはり強くアピールしたくなるくらいに、今度のシングルがまた素晴らしいのです。


アンジュルム『泣けないぜ・・・共感詐欺』(Promotion Edit)


 1曲目の『泣けないぜ・・・共感詐欺』は、これまでのアンジュルムのイメージを踏襲するかのような強めのダンスナンバー。クールかつパワプルにガッシガシ踊る姿は圧巻です。そして、なんといっても、「共感」が求められてしまう同調圧力だらけの世の中に強烈なアンチを突きつける歌詞が素晴らしい! アイドル界のセオリーなんて気にすることなく、独自路線を突き進むアンジュルムに、これほどまでにフィットした曲はないでしょう。


アンジュルム『Uraha=Lover』(Promotion Edit)

 2曲目の『Uraha=Lover』は、素直になれない"ぁまのじゃく"な女の子の恋愛を描いた1曲。どことなくアーバンな雰囲気や夏っぽさも感じさせるオシャレ曲です。どちらかというと"強さ"にスポットが当たることが多いアンジュルムにしては、切なさもたっぷりです。とはいえ、間奏では、船木結、竹内朱莉、佐々木莉佳子、室田瑞希が、ハードなギターソロに合わせてがっつりソロダンスを見せるなど、"アンジュルムらしさ"も十分です。


アンジュルム『君だけじゃないさ...friends(2018アコースティックVer.)』(Promotion Edit)


 3曲目の『君だけじゃないさ...friends(2018アコースティックVer.)』は、昨年12月に発売された映像作品に収録されていた『君だけじゃないさ...friends』のアコースティックバージョン。美しく優しいバラードで、アンジュルムメンバーたちの尊さが溢れまくっています。リーダーの和田彩花が1年後に卒業することが発表されているなかで、この楽曲がリリースされることの意味を考えたら、胸が締めつけられるばかりです。

 今回のシングルで、『泣けないぜ・・・共感詐欺』『Uraha=Lover』の2曲を作詞作曲したのは、シンガーソングライターの山崎あおいです。つんく♂が総合プロデューサーから退いた後、ハロプロでは、中島卓偉、大森靖子、津野米咲、前山田健一、星部ショウ、児玉雨子などなど、様々な作家陣が楽曲制作に関わっていますが、山崎あおいもまた、素晴らしい楽曲を次々と提供してくれそうな予感です。

 ちなみに、山崎あおいは、ハロプロ研修生北海道 feat.稲場愛香の『ハンコウキ!』という楽曲も作詞作曲をしているんですが、これがまたとんでもない。学校ではそれなりに優等生だけど、家ではどうしても両親に反抗してしまう10代の女の子の複雑な気持ちを歌った名曲なのです。「だって眠いしダルいし反抗期?」というサビのパンチラインは、後世に語り継がれるべき!

 そんな大名曲『ハンコウキ!』を生み出した山崎あおいが3曲中2曲を作詞作曲したのが、アンジュルムのニューシングル『泣けないぜ・・・共感詐欺/Uraha=Lover/君だけじゃないさ...friends(2018アコースティックVer.)』です。強くて、かわいくて、カッコよくって、個性的で、オシャレで、切ないアンジュルムの姿が濃密に詰まったシングルです。

 アンジュルムは、ハロプロ内の序列でいうとモーニング娘。'18に次いで2番目。これまで何度も日本武道館公演を行っていますが、世間的に大ブレークしているかというと、残念ながらそこまでではないのかもしれません。しかし、アイドルファンの間ではアンジュルムを知らない人はいないし、"最強"と呼ばれることもしばしば。言ってみれば、世間的なブレークをずっと待っている状態なのです。

 そんななか、リーダー和田彩花が来年の春ツアーを持って卒業することを発表。そして、その発表直後に今回の充実しまくったシングルをリリースするわけです。注目度が高まったところでの、勝負曲の投下ということで、これはもう完全にブレークの時が来たということでしょう。しかも、5月28日には日本武道館公演も行われます。今がまさにアンジュルムで盛り上がるタイミングなのです!

 というわけで、どうぞみなさん、まずはアンジュルムのMVをYouTubeで観てみましょう。そして、是非とも日本武道館公演にも足を運んでみてください。最強の10人がそこにいます!(取材・文◎大塚ナギサ)


※ハロプロさんからお金をもらって書いているわけではありません。ライターの素直な気持ちです。

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