「焼酎何杯飲んでも無料」を展開していた「居酒屋革命」天野雅博氏は、絶頂期のワタミに挑戦状を叩きつけていました。
その天野氏は、現在、都営新宿線の曙橋駅そばでランチ288円、夜はどんなに飲んでも食べても3,000円(税別)の「定食酒場食堂」をオーナーとして展開しています。
「酒のドリンクバーがあって、セルフサービスです。獺祭等も日本酒も一升瓶から好きなだけ注げるのです」(常連客A)
店員が酒を作ったり運んだりしないのは、コスト削減の一つの秘訣のようです。
一方、天野雅博氏は、体調悪く自宅療養している常連客には、弁当を届けるなど人情味がある方のようです。
「安いだけでなく、信じられないくらい美味しいんです。北海道から直送のラム肉、静岡の清水港から直送の魚。独自ルートで仕入れた食材を天野さんの味付けで、日々違った魅力があります。唐揚げと ザンギ、両方ある店も珍しいですよ。天野さんのキャラクターは濃いから面白いですよ。相田みつをを超える名文句が壁に掲示してあります。」(常連客B)
数ヶ月前から店長がイケメンというのも近隣のナースや女優の常連客を増やしているそうです。
「逆三角形の長身のマッチョでタレント級のイケメン。気さくな長崎訛りで、お一人様でも話かけてくれるから居心地が良いんです。人懐っこい笑顔でイイな と思ったら、有名なホストクラブにもいた人みたいです。ホストクラブ仕込みの接客を安居酒屋で受けることができるなんてたまりません。」(常連客C)
コスト削減には、オーナーのキャラクターとチェーン店系居酒屋に飽きた人には、コスパ抜群だから良さそうですね。
居酒屋の革命は広がっています。(文◎九頭龍腐流腐流)
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