アンチファンの多いダウンタウン松本人志監督作品だが、最新映画の『R100』がわずか9週での打ち切り決定となったことが話題を集めた。しかし、興行成績的には大したことのなかった『R100』だが、話題性はバツグンで関係者評判も悪くはない。次回作に関しても周囲の意識は高まっているという。
実はそれ以上に"笑えない"状況となってしまったのがオールスターキャストで、大きく宣伝を打ち出して挑んだ『おしん』。わずか4週間で打ち切りとなってしまうなど記録的な大赤字となり、稲垣吾郎をはじめ主だった出演者らは『おしん』への出演を隠し始めているという。
ところが、この『おしん』以上に全く響かないどころか、話題やネタにすらしてもらえずに終わったという映画がある。
それが『ハダカの美奈子』だ。
元オセロの中島知子を主演させるという話題作りも空回り。さらに中島の濡れ場シーンは注目度ゼロということで、公開わずか3週間での打ち切りが決定してしまったのだ。
『ハダカの美奈子』に関しては関係者らが、制作への関わりを隠し、宣伝担当に至っては無かったことにしようと画策中で、まさに当時者たちにとって笑ってはいけない状況となっている。せめて世間の大家族が劇場へと足を運ぶ作りにしていれば、もう少し数字が伸びていたかもしれない。
Written by ニポポ
Photo by ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! (祝)ダウンタウン生誕50年記念DVD 永久保存版 (19)(罰)絶対に笑ってはいけない熱血教師24時
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