2014年からのタレント専念を宣言したビッグダディこと林下清志さん(48)の周辺が慌ただしくなってきた。今月下旬に放映される『痛快!ビッグダディ』(テレビ朝日)で人気シリーズはついに最終回を迎え、フジテレビへの本格移籍が具体化しているという。バラエティで活躍する放送作家が証言する。
「ビッグダディは長年、テレビ朝日側の扱い、ギャラの安さに不満を抱いていた。本人も今が売り時だと分かっていて、すでにフジテレビと接触を始めています。その皮切りが、看板バラエティ『めちゃ×2イケてるッ!』への出演。すでに収録は終えていると聞いています。今後は同局系列メディアでの全面プッシュが始まる予定だそうです」
すでに日刊ナックルズで既報の通り、関東連合OBのプロデュースによって鼠先輩とのセット売りでパチンコ営業に忙しいビッグダディだが、こちらもギャラの配分で早くも雲行きが怪しくなっているようだ。ある広告代理員社員が語る。
「本人からすると、パチンコ営業でわずか10万円というギャラに納得いかないみたいで、ことあるごとに周囲に不満を漏らしています。すでに鼠先輩との人気格差ダッグに見切りを付けているという話もあります」
プロレス参戦、自伝発表、人気シリーズの終了と常にマスコミを賑わせているビッグダディ。くれぐれも賞味期限が訪れた美奈子の二の舞にならぬよう心掛けてほしいものだ。
Written by 内村塩次郎
Photo by ビッグダディの流儀/主婦と生活社
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