ブルゾンちえみや脳みそ夫といった異色な人気芸人を多く排出する「ぐるぐるナインティナイン」内の元旦恒例企画「おもしろ荘」。
2018年版に出演した10組の芸人の中で優勝とはならなかったものの、バツグンの存在感で人気芸人の仲間入りを果たしたのが、よしもと芸人「ひょっこりはん」だ。
リズムネタに合わせ、様々な箇所からひょっこり顔を出すという芸風で今やCMにも引っ張りだこというひょっこりはんだが、この持ちネタであるリズムネタのリズムにトラブルが発生してしまった。
なんと、この元ネタは自身の曲であるとして、音楽素材サイトの管理人より告発が行われてしまったのだ。同氏の告発は以下のような内容。
著作権表記をしていない。
著作権表記をしない場合の利用料を支払っていない。
他の企業などに「フリー音源」として二次配布を行った。
mora、レコチョクなどで配信されている当サイトの楽曲を少し改変しただけのそっくりな曲は、当方が許可したものではありませんし、連絡もいただいていません。もちろん何ら報酬も受け取っていません。
今年の4月に無断使用を把握し、翌5月より吉本興業に対する抗議及び販売の停止を求めるも何ら音沙汰が無かったため、今回の告発に至ったという。
実際に該当の音楽素材サイトが公開している音源と、ひょっこりはん音源を確認した者からは以下のような声が寄せられている。
まんまやんw
ひょっこり犯
乗っ取り犯
うーん。アウトだこりゃ
最近ようやく出始めたばっかなのになぁ勿体無い
普通に2000円払えばいいだけだったのに
販売してるのはちょっと改変してんの笑うわ
とっとと和解するしかないんじゃね
メロディーやBPMなどあまりの類似性から盗用や無断使用と考えるものは多く、それだけに早期和解は必須なのではと議論されている様子。
また、「曲表示を出さないのは、テレビ局の問題では?」といったメディア側の配慮不足を指摘する声もあるが、本人から自作曲との申告が事前にあったとすれば確認すらされていなかっただろう。
この他にも『ジャスラックのときは「著作権ゴロ!」って騒いでるくせに』といったJASRACバッシングに発展しやすいネット世論を牽制する発言なども見受けられる。
いずれにせよ、今回の楽曲盗用問題からひょっこりはんが、あっさり消えるということにならなければ良いのだが。(文◎編集部)
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