今やCM本数一位の俳優となった遠藤憲一さんが日本テレビ系『メレンゲの気持ち』で「正月に行方不明になった」騒動を告白したことが波紋を呼んでいます。
正月に遠藤さんは、奥様に「2時間飲みに行く」と伝えて、新年会に行ったが3日間飲み歩いていたそうです。そのため事務所社長も務める妻に「あなたは解雇、事務所は解散」と言われ、以来、遠藤さんは禁酒しているとのことです。
エンケンさんが行きつけだった居酒屋の常連客は寂しそうです。
「いつも楽しく飲んでいたエンケンさんが、最近、さっぱり姿を見せないと思ったら、こういう理由だったのかと。奥さんがマネジメントをするようになってから超売れっ子になってしまって、忙しくて息抜きが足りないから、正月にまとめて発散したかったのかもしれないね。この前、スーパーで遭遇したら、ソワソワして、様子が変だった。売れっ子になってヨソヨソしくなったのかと思っていたけど、行きつけの店の常連に遭遇して気まずかったのかな」(常連客)
一方で、CM、テレビ業界では、ますます株が上がっているそうです。
「今年はお酒関係の芸能人の事件が多いので、新年早々に禁酒に入ったエンケンさんは賢明なのかもしれません。哀川翔さん、矢沢永吉さん等、奥様が社長のコワモテスターは大勢いらっしゃいますが、エンケンさんは時代の先行く順応性をお持ちなのかもしれません」(広告代理店プロデューサー)
ちなみに、常連客さんによれば、
「エンケンさんは、メモを見ながらしゃがみこんで、女性モノのシャンプーを見ていました。多分奥様に買っていくのでしょうね。愛妻家なんだなぁと思いました」
テレビで恐妻と弄られても愛妻家。奥様への感謝の心が売れっ子俳優の秘訣でしょうか。(文◎星野純連)
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