木村拓哉『宮本武蔵』の不安は真木よう子の大根演技だった?

2014年03月16日 SMAP ジャニーズ 木村拓哉 真木よう子

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Photo by 週刊真木よう子 Blu-ray BOX

 

 SMAPの木村拓哉による二夜連続のテレビ朝日開局55周年記念ドラマスペシャル『宮本武蔵』の第一回が15日、放送された。この作品で木村は、数々の映画、ドラマで取り上げられた稀代のヒーロー・宮本武蔵を人間臭く演じている。だが、そこで気になるのは、宮本武蔵の悲恋の相手・お通を演じた真木よう子の演技だ。番組放映中からネット上では真木よう子に対して、「演技下手」「セリフ棒読み」「大根役者」など批判的な書き込みが相次いだ。

「多くの映画賞を受賞していることや仲代達也の無名塾出身ということで、一般には"演技派"という評価を受けていますが、業界内部でもその評価は二分されています。真木は滑舌が悪いためにどうしてもセリフの抑揚がなくなり、視聴者にとって"棒読み"に見えてしまうようです」(週刊誌の芸能デスク)

『さよなら渓谷』で第37回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、『そして父になる』で最優秀助演女優賞をダブル受賞した直後とあって、真木への注目度は高かった。だが、今回の『宮本武蔵』のお通に限っていえば、地声が低いためか悲壮感が伝わりにくく、適役とは言い難いのが正直なところだ。

「とくに時代劇は、セリフが独特で長回しになることが多いので、『宮本武蔵』ではそれが目立ってしまったのでしょう。そもそも、お通の設定年齢が10代というところから無理があった。彼女ばかりを責められない部分もあります」(前出・同)

 2夜に渡って放映する『宮本武蔵』は、いよいよ巌流島の決闘に突入する。8年ぶりに時代劇を演じる木村拓哉と真木よう子の演技にも注目したい。

Written by 阿蘭澄史

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