「ニコニコ生放送」の歴史の中で誰もが口を噤み、誰からも語られる事のない「黒い話」がある。今回の記事を書くに当たり相当悩んだのだが後先考えず書き進めて行く事にした。
それは、たった一人のリスナーによる犯行である。
彼に関わりをもち被害にあった生主(ニコニコ生放送主)は筆者が知る限り20人以上。これだけの生主がたった一人のリスナーを恐れ、怯えていた。
当然、当時筆者も恐れていた。
何故、今まで誰の口からも語られる事がなかったのか?
彼の素性を知れば...何も言えなくなる。
皆、彼に恐れを抱いていた。
その為、誰も口に出来なかった。
彼の正体...それはY組 組長の「隠し子」(※本人談)つまり組長の子息である。
※筆者は、この事実を固く口止めされ、もしこの情報が漏れればタダでは済まないと何度も釘を刺された。
強大なバックボーンを持ち、警視総監をも手玉に取り、どんな罪も揉み消す力を有す最強のリスナー。
そんな人物が何故、ニコニコ生放送の生主達に近付いて来たのか?
彼にはニコ生を使った壮大な計画があった。有名生主だけを集めたチャンネル放送局の開設である。大手生主を囲い込みリスナーが月500円を支払い生放送を視聴するシステムを作り上げようとしていたのだ。そのシステム構築の裏で、大勢の生主が被害に合っている。
金銭を騙し取られ、放送を裏で操られ、生配信の妨害を受けた。
そのリスナーの名は...M。これから話すのは、生主を食い物にし続けて来た男の話である。
さて、察しのいい読者はもうお分かりだとは思う。
この男が語る素性は全て「嘘」である。
確証を得る為、Y組総本部に直接電話で問い合わせてみた。
Q:○○さんの息子と名乗る人物がニコニコ生放送の配信者と関わりを持とうとしていますが、ご存知でしょうか?
A:知りません。誰ですそいつ?
やはり、そんな事実は無かった。何故誰も疑わなかったのか。
史上最悪リスナーとは一体何者なのか。
次回より、彼の被害者の話を含め最強最悪リスナーMの実態を公の元に晒して行こうと思う。
Written by 竹内力也
Photo by graur razvan ionut
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