田端氏のツイッター。炎をバックにジャンプ
言ったら、言い返されるし、書いたら書かれる。それが言論の自由です。が、言い返される。書かれる以上のしっぺ返しが来る事も、また現実の世界です。
ZOZOTOWNが運営する株式会社スタートトゥデイのコミュニケーションデザイン室長、田端信太郎氏のツイート。
「自殺だから一義的に自己責任なのは当たり前でしょうが。上司が屋上から物理的に突き落としたりしたのですか? そんなに追い込まれても、会社なんて辞めて生活保護受ければいいわけです。あなた達、弁護士は訴訟になったほうが儲かるけどね。」
ものすごく単純な話、この田畑さん、「人としてどうなの?」という事に集約されます。
人一人の命が亡くなってしまった場合、通常の神経を持っている人ならば、厳粛に受け止め、まずは生命の尊さやはかなさ、そして亡くなった本人の無念さ、ご遺族のやりきれなさに思いをはせ、それから発言すべきでしょう。
田端氏は以前にも「高額納税者党を作れ」(http://tablo.jp/case/news003018.html )という発言で弊サイトも記事にしました。
もしかして、通常の神経をなくしてしまっているのかと、心配になるほどですが、それでも立派な役職に就いているところを見ると社会人生活は送れているようです。
ツイッターのヘッダーを見ると、バックが炎のようになっており、察するに「炎上上等」くらいのアピールをしていると思われます。
炎上上等......で、ある人を思い出しました。懐かしい人物です。
長谷川豊さんという方を皆さん、ご存知でしょうか。元フジテレビアナウンサーからフリーになり、「透析患者は殺せ」と発言・書いたり、「八割がたの女性はハエ」と意味不明の発言をしたりしながら、日本維新の会から立候補して落選した人物です。
これほど酷くはないですが(いや、酷いか)かなり田端さんと長谷川さんの親和性が高まっています。田端さんの方が発言量が少ないだけで、中身は長谷川さんとほとんど変わりません。
日本維新の会も長谷川さんで懲りた、というか維新の会自体の存在意義が危ういのでまさか田端さんを立候補させる事はないでしょう。というより田端さんがは長谷川さんのように食い扶持がなくなってきたらあり得る話では......ないですね。さすがに。
ともあれ、こういった人の命を軽んじる発言を軽く出来てしまう神経の人々に、(しかもいい大人が)何か根本的な事がおかしいのではないかと、本気で心配と憤りを覚える次第です。(文◎久田将義)
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