竹田恒泰氏もBAN　保守系ユーチューバーが軒並み潰されている模様　ネトウヨさんご注意

　今や小学生が憧れる職業ともされているユーチューバー。最近YouTubeからの報酬受け取りガイドラインが厳しくなり、弱小ユーチューバーは元々少なかった収入すらも受け取ることの出来ない、受取資格の剥奪という事態に見舞われていましたが、現在これらの騒動を生き残ったかと思われていた人気ユーチューバーたちがバタバタとアカウント凍結に追いやられている状況です。

　騒動の発端となったのは匿名掲示板大手５ちゃんねる上の「なんでも実況ジュピター」（通称：なんJ）板ユーザたち（通称：なんJ民）による通報です。
　主に保守的な思想や主張を行うユーチューバーに対し、人種差別などの規約に反するとして通報を激化させています。

　この通報攻撃により、登録者が1万人以上となっていた人気ユーチューバーのチャンネルも現在までに10個以上がアカウント凍結となっています。

　中には皇室との繋がりも深い政治評論家、竹田恒泰氏のアカウントも含まれており、これまでのチャンネルを閲覧しようとすると「YouTubeのコミュニティガイドラインに違反していたため、このアカウントを停止しました」といったアナウンスが表示されることに。

　一部では竹田恒泰氏のアカウントは「永久凍結になった」と新たなアカウント作成も出来ない状況に追いやられたのではという憶測もありましたが、現在の竹田氏は新しいアカウントを作成し、心機一転の活動をスタートさせています。

　また、登録者17万人超えという保守系人気チャンネル「某国のイージス」にも通報攻撃は続けられ、ついにアカウント凍結に追い込まれてしまった模様。
　
　この騒動に関して「某国のイージス」公式Twitterは「【Youtubeのネトウヨ動画を報告しまくって潰そうぜ】 組織犯罪処罰法にならんのかね！」と不快感をあらわにしています。

　さらに、一部では今回の一件で矛先とされてしまったユーチューバーたちが、移転先の候補として削除要請に屈しにくいアダルトサイトへの集団移転を検討中という情報までもが、まことしやかに語られています

　冷静に事態を見つめるものからは「煽られて懲戒請求送りまくった人たちと何が違うのかね」といった意見も寄せられているようだが...。このような報復合戦染みた負の連鎖はいつ終りを迎えるのでしょう。(文◎編集部)