K-1格闘家が明かすダイエットの真実...ダイエット中に不足しがちな栄養素

2013年08月29日 ダイエット 健康 女性

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 今回はダイエットに取り組んでいる方、特に女性に気をつけていただきたい内容です。お肌がカサカサになったり頭がぼーっとしてませんか?

 それはある大事な栄養素が足りてないかもしれません。それは食事制限のダイエットでは避けられがちな脂質です。

 三大栄養素の一つの脂質は1g9kcal。残りの二つの糖質とたんぱく質は4kcal。 脂質は倍以上のカロリーがあります。なので脂質を避けるのは確かにカロリーを下げるのに手っ取り早いんですね。しかし、脂質は私たち人間に欠かせない栄養素でもあります。 

 脳や細胞膜を作ったり、ホルモンの材料になります。肌は細胞からできていますので細胞を包 む細胞膜の材料が足りなければ......カサカサ肌の完成です。 ホルモンは私たちの身体を陰で動かしてくれます。 ホルモンの材料が足りなければ不調を来すのは想像できると思います。 

 と、ここまでは乱暴に脂質とひとくくりにしてきましたが脂質にもいろいろあるんですね。どんなものかを知っていると日々の食生活に取り入れやすいので説明してみましょう。


 まず飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸。 飽和脂肪酸は乳製品や肉に多く、現代の日本人が摂取量が増えている脂肪酸です。こちらは健康のためにも控えましょう。

 不飽和脂肪酸にはオメガ3、オメガ6、オメガ9脂肪酸があります。 皆さんに摂っていただきたいのがこの中のオメガ3。

 オメガ3とは 体内で合成できないために摂取する必要がある必須脂肪酸の一つで中性脂肪を下げる、動脈硬化・心筋梗塞予防など様々な有益な働きがあると言われています。細胞膜の材料になったり脳の働きを良くしてくれる凄い油です。 青魚に多いDHA、EPA、エゴマ油や亜麻仁油に多いALAがオメガ3です。

 最近「痩せるホルモンを出す!」とサバ缶が売り切れになりましたね......。ちなみにサバじゃなくてもイワシやサンマにもEPA、DHAは入ってます。

 エゴマ油や亜麻仁油はあまり馴染みのない油ですが最近では売っているところも増えてきました。

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 オメガ3脂肪酸は酸化に弱いのでなるべく生でいただくようにしましょう!保存も光を通さない容器に入れて冷蔵庫で。

 オメガ6はリノール酸などでべに花油、ひまわり油、コーン油、大豆油などおなじみの油に多く含まれています。揚げ物や炒めものなど調理に使う油に多いですね。  

 このオメガ3とオメガ6のバランスが大事で1:4くらいがちょうどいいんです。 このバランスが乱れるとアレルギー、アトピーの原因になると言われています。ちなみに現代人は1:10以上にもなっていてオメガ6を摂り過ぎです。オメガ9はオレイン酸でオリーブオイルなどに多く含まれます。 こちらは特に意識して積極的に摂らなくてもいいと思います。 

このように色々な油がありますがカロリーは9Kcal。取り過ぎるとカロリーオーバーになるで注意しましょう。

 まとめると、オメガ3は積極的に!オメガ6は控えめに!オメガ9はカロリーに注意!」という感じになります。

 油はダイエットの際は敬遠しがちですが、美しく健康的に痩せるためには欠かせないものです。特にオメガ3は体内で合成できないので食事から摂取する必要があります。

 上手く取り入れてくださいね。

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Written by 大野崇(プロキックボクサー、元K-1JAPAN選手、トレーナー)

Photo by CREATVDAD

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