女子が憧れる男性からのプロポーズ。彼からこんなことを言われたい、プロポーズされるならこんなムードがいいな......とあれこれ想像するのは、10代の女子もアラサーも同じですよね。
ですが、実際は「こんなところで言われても......」とムードのないプロポーズでガッカリしたり、プロポーズの言葉がなくて流れで結婚した、というケースも珍しくありません。そこで今回は、せっかくの求婚だけど思わず断りたくなったプロポーズの言葉をご紹介しましょう。
女子が思わず断りたくなったプロポーズの言葉5選
● その1:逆切れプロポーズ
「私の彼氏の友人ですが、夜遅くまで飲んでたら、彼女に電話でキレられて『もう、俺は結婚するつもりなんやから、そんな責めんでくれ!』みたく電話で(しかも酔った勢いで)プロポーズしたらしいです。しかも、次の日彼氏は言った事を覚えてなかったそうな」
(引用:『発言小町』)
● その2:保険金プロポーズ?
「私の場合、付き合い始めて半年後にいきなり『じゃー、お前の両親に来週あたり会いに行くから。結婚式はあんまりやりたくないから、籍入れるだけでいいよね』と言われました」
(引用:『発言小町』)
● その3:突然のプロポーズ
「付き合ってもいない幼馴染みからいきなりプロポーズ? をされました。『彼氏いるの?』ときて、いないと答えると『じゃあさその結婚なんだけど俺としな いか?』と唐突にきました。『私たち付き合ってないし、そんな関係じゃないよね? それでどうして結婚しようとかって話になるの?』と突っ込みました」
(引用元:『発言小町』)
● その4:勘違いでプロポーズ
「付き合ってもない、職場の上司からプロポーズされました。意識したこともなかったし、プロポーズしてきた上司にはお断りしました。すると酷い人間だ。こ のまま仕事は続けられない。辞める。と言い出す始末。40歳も過ぎてプライベートな感情と仕事を分けられないなんて...と幻滅してしまいました」
(引用:『Yahoo!知恵袋』)
● その5:将来を見越してのプロポーズ?
「『これからも俺とずっと居てほしい。そして俺の親を介護してほしい』思わず『はい?』って返したら、向こうも『えっ?』って。彼の両親は今のところ元気(のはず)」
(引用元:『2ちゃんねる』)
プロポーズ=女の幸せゲット、ではない!
結婚願望がある女性ほど、プロポーズにはロマンチックな妄想を抱きがちです。しかし、現実はどうでしょう? 男性がプロポーズの言葉やシチュエーションにこだわることはレアケースで、だいたいは「気持ちが伝わればなんでもいい」と思っている様子。
今回はどれもガッカリなエピソードばかりでしたが、一時のプロポーズに憧れるよりも、その後の結婚生活をちゃんと見据えられるようにしたいですね。
Written by 柚木深つばさ
Photo by Hsuhanyin
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