「何でク・ハラだけ!?」 ファンから怒りの矛先を向けられる元恋人 「KARA」の元メンバーが自殺未遂
「ラララ、ラララ~♪」と歌いながら骨盤を自由自在に動かすヒップダンスで、日本でも人気を集めた韓国のアイドルグループ「KARA」の元メンバーが自殺未遂を起こした。
自殺を図ったのは元メンバーのク・ハラ(28)。KARAの中でも最も人気が高かった彼女は、26日未明、ソウル市内の自宅で意識を失っているのを発見され、病院に運ばれた。命に別状はないが、5月27日12時現在、意識不明の状態にある。
ク・ハラは昨年9月から、元恋人との間で起きたトラブルについて度々報じられてきた。発端は元恋人がク・ハラから暴行を受けたとして、被害届を提出したことだった。その後、ク・ハラ側も「元恋人から暴力を受けただけでなくリベンジポルノで脅迫された」とし被害届を出すなど、まさに泥沼状態だった。
昨年末からは日本でファンミーティングを開くなど、活動を再開していたク・ハラだが、SNS上でのバッシングに悩みうつ病を患っていたと報じられている。
また30日には一連の裁判の出廷が予定されていた。
元恋人は美容師で、最近では自らが新しく開いた店の、オープニングパーティの様子をSNSにアップし、「ク・ハラだけが苦しんでいる」とファンから顰蹙を買っている。(文◎イ・ソヨン)
あわせて読む:元KARA ク・ハラの暴力事件から見る「男が言い出せない女性によるDV」は日本の芸能界でも… | TABLO