女優いとうまい子は社長になっていた! 早稲田大学に通い、VIPパーティに顔を出す影の努力がすごかった
女優のいとうまい子が、テレビ制作会社の社長になっていたことが報じられました。『有名人が情報解禁! 千鳥のドッカン! ジブン砲』というフジテレビの番組で31日に報じられるそうです。
「高校時代は、生徒会長をしていましたから、リーダーシップのあるタイプです。芸能界のデビューは、講談社のミスマガジンコンテストの初代グランプリでした。グランプリ獲得のために沢山の投票ハガキをご自身で書いたエピソードは有名です。同時期デビューの吉川晃司も『広島にすごい奴がいる』とプロダクションに手紙を送って、スカウトされる機会を作り、今は社長です。デビュー時からプロデュース力に長けていましたから」(スポーツ新聞 芸能デスク)
以前から、いとうまい子の新しい動きに注目していたマスコミ関係者もいます。
「帝国ホテルで開催されるようなVIPの集まるパーティーにも顔を出して、人脈拡充したり、情報収集していたので、何かタレント以外のことをするのではと思っていました。近年ではスキルアップのために、早稲田大学人間科学部に入学し、予防医学やロボット工学を学び、大学院にも進学していますから、向上心も素晴らしいです」(週刊誌記者)
いとうまい子Officialサイトより
某芸能プロダクションの幹部は、
「芸能プロ目線だと、テレビの制作は、無駄やムラが少なくありません。スタッフにシワ寄せがいきます。結果としてテレビの制作の労働環境は精神的にも肉体的にもかなりキツくなるので、制作会社は、ブラック企業が少なくありません。私自身、現場で知り合ったスタッフから転職を相談されたり、心療内科の紹介を依頼されたりしたこともあります。タレント目線があれば、制作現場を効率化することも出来るでしょう」
と語ります。
元アイドルの美人女優が社長なら社員も頑張れるのかもしれません。7人だったスタッフも50人に増えているそうです。「伊藤麻衣子社長」は、テレビ制作現場の救世主になるのでしょうか。(文◎星野純連)