【写真あり】一枚の証明写真からフェイスブックであっという間に身元判明 繋がった凶悪事件の犯人はまだ捕まっていない…

東南アジアのタイで、ある女性が古い写真を投稿するフェイスブック・グループに2枚の写真を投稿しました。

1枚は古本の表紙写真。タイ人作家の小説『魔女』のものです。

 

赤い背景に異様な形相の人物が表紙

 

2枚目は高校制服姿の女の子の証明写真。

 

胸の部分に生徒の氏名が刺繍されている

 

投稿には「古本を買ったところ、間に挟まっていました。きっと元の持ち主だと思います。見つけられたらと思い投稿しました」と女性のコメントが付いていました。

投稿を見た大勢がこの人探しに協力。証明写真の右胸にある氏名の刺繍から早速ネットで検索してみたところ、2008年8月に起きた監禁暴行という凶悪事件の容疑者と同姓同名であることが判明。

元の証明写真は、その後投稿から削除されましたが、容疑者はまだ捕まっておらず、監禁事件を検索すると容疑者の近影は数々のニュースサイトで見ることが出来ます。

 

監禁暴行事件を起こした容疑者夫婦

 

良かれと思って証明写真を投稿した投稿主の女性。まさかこんな結末が待っているとは夢にも思わなかったでしょう…。

 

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