「給食停止」に定食酒場食堂店主が立ち上がった 「キッチンカーネットワークで子供達に美味しい食事を」

テレビでも紹介された定食酒場食堂のキッチンカー。

給食事業などを展開する会社が、突然、営業を停止し、全国各地の学校などの施設で給食が停止する事態が相次いでいる。 「全寮制の子供達、児童福祉施設、 小、中、高、自衛隊、などの給食が、突然の中止!! ありえないっ!腹立たしさもありますが、まず定食酒場食堂として出来る事をやろうと、給食事業仲間達に、今電話をかけまくりました」と東京・曙橋の定食酒場食堂の 店主天野雅博さんは立ち上がった。

そして、児童自立支援施設の茨城県立茨城学園の35名分の3食を作りに向かう。

「本給食事業は、入札事業であり、業務上多々問題はあるとは思いますが、突然の学校等給食事業の閉店ですから、突然に対応しなければ、この先数ヶ月に渡り給食は再開されないものと判断致します。 そこで、こちらとして出来る事は、次の業者さんが見つかるまでの間、臨時対応として、僕が行って作ります。僕の希望的観測であり、実現するかどうかは、行政のルールにより分かりません。