アイドルグループ「Rain Tree」が目標観客動員数達成でメンバーから感激と涙のメッセージ

2025年1月にキングレコードからメジャーデビューを果たした、秋元康総合プロデュースによる17人組ガールズグループ・Rain Tree(レインツリー)が、8月24日(日)にららぽーと立川立飛で開催したフリーライブで、目標としていた観客動員数700人を見事達成した。

「Rain Tree 真夏のフリーライブ ~君と過ごす初めての夏~」と題された今回のイベントは、7月から8月にかけて全6会場で開催されたもので、グループ史上最大規模の動員目標を掲げたチャレンジ企画。その最終公演となるこの日、会場には第2部だけで873人が来場し、全メンバーが目標達成の瞬間をファンと共に喜び合った(※加藤柊、黒沢禾恋は活動休止中のため不参加)。

ステージ上では、リーダーの新野楓果が「私たちRain Treeにとっては、初めて皆さんの前で発表した目標だったので、こうして達成することができて嬉しいです。本当にありがとうございます!」と感謝を述べたうえで、「私たちはまだまだここからだと思っています。これからも応援よろしくお願いいたします!」と今後の飛躍への決意を語った。

また、メンバーの永瀬真梨が「700人、無理かと思った」と涙ぐみながら振り返る場面もあり、メンバー同士が「嬉しいね。頑張ったよね」と肩を寄せ合って喜ぶなど、感動的な一幕も見られた。

ライブ終盤には、サプライズとして2026年初春にRain Tree初のワンマンライブが開催されることが発表され、ファンからは大きな歓声が上がった。新野は「皆さんと一緒に素敵な景色をみたいと思っています。皆さん、ついてきてくれますか!」と声を上げ、会場の熱気は最高潮に。

イベントのラストは、15人のメンバーで代表曲「3秒ルール」を熱唱。夏の終わりにふさわしい熱くも心温まるパフォーマンスで、Rain Tree初の夏のフリーライブは大成功のうちに幕を閉じた。(文@編集部 写真@OVERSE/KING RECORDS)