my favがデジタルシングル『最優秀助演賞』リリース メンバー5人のコメント

アイドルグループ・my favが、12枚目となるデジタルシングル「最優秀助演賞」を2025年9月24日(水)にリリースすることを発表した。

my favは、2024年6月に旧ラストアイドルから名称を変更し、同年8月に6人組の新体制として再始動。新体制第2弾となる本作は、切なくも前向きな恋心を描いたポップソングで、好きな人や“推し”を“主演”、自分を“助演”になぞらえたユニークな視点で綴られている。

「主演として輝くあなたの一番になりたい」――そんな想いを、映画のセリフやエンドロールを彷彿とさせる言葉に乗せ、揺れる心情を丁寧に描写。推しや好きな人が誰かと笑い合う姿に胸を締めつけられながらも、“助演”としてそばに居続ける自分を肯定するという、複雑な感情をポップに昇華した1曲となっている。

本楽曲の制作には、坂道グループや=LOVEなどの作品を手がけた浦島健太とふるっぺ、さらにJams CollectionやPixel Ribbon.への作詞で注目される菊池諒が参加。心に残るメロディと等身大の歌詞が融合し、リスナーの背中をそっと押すような仕上がりとなっている。

本日開催された定期公演での初披露では、ファンから大きな反響が寄せられた。また、9月23日(火)23:30からBAYFM78にて放送されるラジオ番組「my favのふぁぼらじ」にて音源の初オンエアも予定されており、今後は各種イベントでのパフォーマンスも発表されている。

切なさの中にも力強さを秘めた「最優秀助演賞」。新たな一歩を踏み出したmy favの今後に、ますます注目が集まりそうだ。

【メンバーコメント】

■川又あん奈

明るい雰囲気の中に、どこか切なさを感じる楽曲になっています。私は切ない曲が大好きなので、初めて聴いたときに「好き!」って思いました! 特にサビの「エンドロールで君の横に 名前はきっとないんだろう」という歌詞の部分では、特に胸がぎゅっとします。本当は、好きな人の名前の隣に自分の名前が並びたいのに、という気持ちと、その人を思うあまりいい人でいようとしてしまうという気持ちを考えると、辛い気持ちにもなります。また、映画の作品のような言葉が入っていて、タイトルにある助演”という言葉を意識すると、余計に胸が締めつけられます。そんな胸がぎゅっとする歌詞なのですが、明るいメロディなのでそのバランスがまた切なくなって好きです。ぜひ聴いて、感じて欲しいです。

 

■黒瀬梨花

この度、12th Single『最優秀助演賞』をリリースさせていただきました!この曲は、目が合ったり笑顔をくれた瞬間にドキドキしたり、ときめいたり。。。! 主役が相手で自分は助演の立場になり、切なく儚い気持ちを歌った曲になっています。助演がいなければ物語は成り立たず、助演がいるからこそ主役は輝けます。この「最優秀助演賞」は、そんな助演側を称える曲となっています。みなさんの好きな人や推しを考えながら是非聴いてみてください♡

■園田一花

12th Single「最優秀助演賞」リリースさせていただきました!いろいろな解釈をして楽しめる曲かなと思うので、ぜひ頭を空っぽにしてから聴いていただけたらと思います!この曲でさらにmy favを知っていただけますように♡

■田中美帆

新曲「最優秀助演賞」をリリースさせていただきました! 主役じゃなくてもいい、隣で笑っていてくれるなら…そんな健気な想いを込めて。少し切なくも温かい感情を、明るく前向きなメロディにのせて表現しました。この曲を聴いてくださるみなさんにとって、日常をそっと支えてくれる存在になれたらなと思います。たくさんの方々に聴いていただき、共感を得られると嬉しいです!

■西村瑠香

「最優秀助演賞」という助演にフューチャーした切ない歌詞を、爽やかで疾走感溢れるメロディーと共にお届けします!

■古松華

この曲は、自分自身との葛藤を描いた歌詞がたくさんあって、ぜひ皆さんにも場面を思い浮かべながら聴いてほしいです。タイトルの通り、好きな人と過ごす日々を、映画のセリフやカットを思わせる言葉で表現しているので、より切なくてもどかしい気持ちが伝わる曲になっていると思います! 中でも、「笑顔の理由になれたらいいな それが二番目でも」という歌詞は、本当に切ないけれど、好きな人を幸せにしたいという想いが詰まっていて、すごくお気に入りです。この曲を通して、私も皆さんの笑顔の理由になれたら嬉しいです。たくさん愛してください!(文@編集部 写真©︎G&B ENTERTINMENT)