念願のカレー店をオープンした俳優の北村一輝氏 そんなことより「めっちゃ人柄がいい」説を検証

北村一輝オフィシャルモバイルサイトより

俳優の北村一輝がカレー店を出店したのが話題です。大阪の老舗「カレーやマドラス」の新店舗として、北村がオーナーで東京の港区赤坂にオープンしました。

「バラエティ番組でカレー愛を語ることも多かった北村一輝が、長年通っていたお気に入りのカレー本店にお願いして、東京出店をさせてもらいました。9席だけの店舗ながら、一等地で、オーナーの知名度で満席状態が続いているようです」(週刊誌記者)

知名度だけではなく、北村一輝の面倒見の良さ、人付き合いの良さは、定評があるようです。

「俳優として売れる前から、悠然として魅力的な男でした。男女分け隔てなく優しい人です。共通の友人のホームパーティーでお会いしましたが、クルマで駅まで送ってくれたんですよ。ハンドル捌きは、セクシーで、同性からみても惚れ惚れしましたよ」(北村一輝の知人)

そんな魅力が、夢の実現をする後押しをしたことは言うまでもありません。北村は、お店を持ちたいという願望を前から持っていたようです。

「新宿二丁目にベテラン俳優が経営する会員制の隠れ家バーがあって、深夜の常連に、遠藤憲一と北村一輝がいました。遠藤憲一の禁酒報道のように、家庭の事情、健康状態、仕事の状況などで酒を飲めない人もいるけど、食事は誰でも毎日食べる。元気が出る美味しいカレーをテレビ局の近くに作れば、スタッフ、俳優にも喜んでもらえるかなという北村の優しさも出店の根底にあるようです」(芸能プロダクション関係者)

北村の想いは多くの知人から発信されました。

「魅力的な人柄の北村は友人も多いんです。テレビのフードレポーター、1級フードアナリスト、農林水産省 農業・農村・政策審議会委員等、インフルエンサーの発信、口コミで宣伝も楽勝だったようです」(PR会社ディレクター)

カレー店オーナーへ転身という報道も散見されましたが、本業は俳優の北村一輝。カレー映画(?)の主役など、俳優としてのカレー発信も今後はあるのでしょうか。(文◎神田川涼香)