知らなかった…芸能界の「ボンボン」たち! 実は庶民には程遠かった華麗なる芸能人5選

次に俳優でボンボンとして有名なのが加瀬亮さん。加瀬さんの父親は総合商社『双日株式会社』の元代表取締役会長の加瀬豊さんで、加瀬さんは長男にあたります。父親の仕事の都合で7歳までアメリカ合衆国ワシントン州、ベルビュー市で育った帰国子女。しかし裕福な家庭出身ではありますが、下積み時代は実家と絶縁状態だったため、経済的にも苦しかったとか。

「加瀬さんは中央大学商学部だったため、父親は自身の会社に入社すると思っていたそうです。それゆえ加瀬さんからの『役者になりたい』宣言には大反対だったとのことで、加瀬さんは家出状態で実家を飛び出し、大学も中退。それで経済的に困窮しながらも憧れていた浅野忠信さんの付き人をやり、演技を学んだとのこと」(芸能事務所勤務)

また、同じくボンボンと言われてるのが高橋克典さん。

「高橋さんの父親は秋田県の地主の家系で音楽教師、母親は声楽家であり青山学院女子短大の名誉教授と音楽一家です。それゆえ高橋さんも3歳からピアノを習っており、小学校からは名門の青山学院に入学しています。また母親の親戚に俳優の梅宮辰夫さんや梅宮アンナさんがいるのは有名ですよね。またミュージシャンの尾崎豊さんが1学年下におり、尾崎さん自作の歌があまりに良かたっため嫉妬のあまりダメ出ししたことがあるとテレビ番組で懺悔していたことも」(テレビ局勤務)

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最後に、芸能界一のお坊ちゃまと言われている人を紹介しましょう。それはずばり、元プロテニスプレーヤーでありスポーツキャスターの松岡修造さん。松岡さんは曾祖父が阪急東宝グループ創業者の小林一三氏。また祖父は東宝の社長を務めた松岡辰郎氏で、父親が現東宝名誉会長の松岡功氏。また家族や親族にも社長・国会議員が多数いるセレブ家系とのこと。

「松岡さんもやはり最初は父親がプロテニス選手になることに反対だったため、プロ転向後は実家から経済的援助を受けられなかった時期もあったとか。また曾祖父の小林一三氏は宝塚歌劇を作った人物としても有名ですが、2017年3月には娘である松岡恵さんが宝塚音楽学校に合格したことが話題になりましたよね。松岡さんの生粋のエンターテイナーぶりは、エンターテイメントをこよなく愛した曾祖父の血を色濃く引き継いでいると言われています」(芸能事務所勤務)

華麗なる一族出身で、さらに才能にも恵まれているなんて、うらやましいを通り越しています。(文◎小池ロンポワン)