遠藤ミチロウ 尾崎豊と同じ日に逝く AURAのREDS☆が「貴方に受けた衝撃は未だ自身の血管に脈々と流れています」

「KISSのベーシスト、ジーンシモンズのプロデュースで全米デビューしたEZO、LOUDNESSに所属したvocalist山田雅樹は、FLATBACKER (EZOの前身バンド)時代の過激な歌詞は遠藤ミチロウの影響だと公言しています。その代表曲『HARD BLOW』は菅田将暉主演の映画「帝一の國」のオープニング曲に使用されて話題になりました」(音楽ライター)

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日本を代表するハードロックバンドVOWWOWのギタリスト 山本恭司、

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「元気が出るテレビ」のカリスマ、バーバラアキタダ他

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多くのアーティストが追悼コメントを発信している。

ビジュアル系バンドの先駆けAURAのvocalistのREDS☆(みんなのれっず)は、

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「その昔助手席にパンクヒーローを乗せて飯田橋から日清パワーステーションまで頭脳警察を観に。そのまま楽屋へ、パンタさんと遠藤ミチロウに挟まれて座る僕にお弁当食べなと言われたけど流石に夢心地過ぎて喉を通りませんでした。後日、生で『天国の扉』聴いて鳥肌でした。RIP.」

とTweetしている。

当サイトの取材に対して、REDS☆は、

「ガキの頃に衝撃を受けた天下の遠藤ミチロウ!に実際オフステージでお会いしたら、『これが、かのスターリンなのか?』と自身の目を疑うほどの謙虚さと優しさに包まれていました。ただ、一旦ステージに降り立った瞬間、全身全霊で覚醒するその様を目の当たりにした僕はショックに打ちのめされ、暫く感動の余韻から立ち直れませんでした。ミチロウさん、貴方に受けた衝撃は未だ自身の血管に脈々と流れています!」

と語った。

楽曲という遺産を聴くのみならずカリスマのDNAを継承するアーティスト達のライブに足を運ぶのも弔いになるかもしれない。(文◎編集部)