『バイキング』(フジテレビ系)が異様な特集を組む「小室圭さん問題」とは何なのか 執拗な小室叩きの謎

『週刊女性』2017年12月26日号により報じられた、母親・佳代さんによる元婚約者の男性への400万円超えの借金トラブル。記事によると元婚約者の男性は小室さんの通うICU(国際基督教大学)の授業料や、大学3年生の時の留学費用、親子の生活費などを出していたものの、婚約を解消したためお金の返済を要求。すると佳代さんが借金ではなく贈与だと主張したため、両者の言い分は食い違ったままとのことでした。

この借金問題が発覚した2か月後の2018年2月6日、宮内庁は結婚式の延期を発表。その後、小室さんは借金問題が解決せぬまま、2018年8月7日にアメリカ・ニューヨークに留学。そして2018年11月30日、秋篠宮さまが53歳の誕生日を迎えるにあたっての記者会見の際にこの問題について触れられ「私は、今でもその二人が結婚したいという気持ちがあるのであれば、それ相応の対応をするべきだと思います」「やはり多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況、そういう状況にならなければ、私たちは、いわゆる婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません」と語られていました。

その後、2019年1月22日には小室さん本人が文書でコメントを発表。お金に関して「母が婚約期間中に受けた支援については清算させていただきたいとお伝えしたところ、元婚約者の方から『返してもらうつもりはなかった』という明確なご説明がありました。支援や慰謝料の点を含めて金銭的な問題はすべて解決済みであることを二人は確認したのです」「母も私も元婚約者の方からの支援については解決済みの事柄であると理解してまいりました」との見解を述べ、今後については「私も母も元婚約者の方からご支援を受けたことには今も感謝しておりますので、今後は元婚約者の方からご理解を得ることができるよう努めたいと考えております」とされています。

「世間的には、小室さんの文書に『お金を返済する』と書かれていなかったことに違和感を覚える人が多かったようですね。やはり一般的に、お金を出してくれた人が返してほしいと言っているなら、最初はくれると言っていたとしても返すべきだと感じる人は多いでしょう。そこに加えて今回の『ライフプランを作っている最中』という言葉には驚きです。眞子さまが本当にお気の毒です」(週刊誌記者)

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日本中が注目する中、小室さんは今後、どのような行動に出られるのでしょうか。(文◎小池ロンポワン)※タイトル画像は「眞子さま 25年のご足跡 (別冊宝島 2605) 」より