英語堪能でクラシック好きの中谷美紀にピッタリの結婚相手 囁かれていた元恋人の存在を払拭

nakatanimiki.jpgWOWOW「片思い」サイトより。LGBT役で主役を務めた

 女優の中谷美紀が、ドイツ人ビオラ奏者のティロ・フェヒナーと結婚したと、11月27日中谷の所属事務所が発表した。ティロ・フェヒナー氏は、中谷の8歳年上の50歳。ウィーン国立歌劇場管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団でビオラ奏者を務めて国際的に活躍している。

「週刊誌の交際報道に続いて、結婚報道をされる前に先まわりして事務所が発表したのでしょう。インターネット時代は、タレントブログや事務所の発表が強くなって週刊誌の苦労は水の泡になることもしばしばあります」(週刊誌デスク)

 2016年10月に、小澤征爾氏らが指揮を務めたウィーン・フィルの来日公演の楽団員だったフェヒナー氏とは知人を介して知り合った。英語堪能でクラッシック好きの中谷には最高のパートナーかもしれない。

「今から20年くらい前、中谷美紀には、女性の恋人がいたというタレコミがあり、元恋人に会って話を聴いたことがあります。そのまま記事にするのは危険だったのでお蔵入りになってしまいました。今思えば、感性の豊かさと異文化への好奇心が人一倍中谷は強いのでしょう。感性が豊かな中谷を満足させることができるような魅力的な男性は日本にはいなかったのでしょうね」(週刊誌記者)

 フェヒナー氏の拠点であるオーストリア・ザルツブルクの借家で中谷が昨年9月頃から同棲している旨が週刊誌で報道されていた。妊娠はしていない。式や披露宴は行わず、生活の拠点はオーストリアにしながら、女優の仕事は継続する旨を達筆な自筆で中谷は報告している。(文◎星野純連)