宮迫氏と田村亮氏、吉本興業と対決姿勢か 岡本社長が「会見するならお前らクビ」と発言したと暴露

当初、「フライデー」報道の際、金銭の授受があったかどうかに関して、「嘘をついた」事は既報通りです。そして、宮迫氏が「静観しよう」ということにした――。ここまでは宮迫氏の黒幕説という雰囲気の会見でした。

しかし、「なぜこの会見を開いたのか」という質問に対して、かなり時間をかけて説明することになりました。

 

1・宮迫氏と田村氏は謝罪会見を開きたいと、岡本社長に懇願

2・岡本社長は「会見はするな」

3・岡本社長に「皆、全員出てくれ」と退室。

4・「テープ回してないやろな」「そんな事していません」と宮迫氏。

5・「引退はダメ。こんなことで引退はさせられない」と岡本社長。田村亮氏が「会見してもええよ、お前ら首にするからな、首にする力があるんだから」と言われる。

6・宮迫氏は「会見させてくれ」と懇願。岡本社長「会見するなら契約解消」

 

そして、吉本興業は宮迫氏のみ、契約解消を公式に発表します(会見中に田村亮氏も契約解消)。すると、なぜ宮迫氏が引退せざるを得なかったのか、分からなくなりました。暴排条例に抵触するから、という事ではないように受け取られます。すなわち、島田紳助氏のケースと異なるようです。

4、5が事実なら吉本興業は宮迫氏、田村氏に対して「強要」しているようになります。

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