夢が叶った花嫁、しかしその時すでに彼女は… たくさんの心優しき人々に支えられた女性の話に大反響

既に花嫁のフォンさんは危篤な状況になってしまいました。でも、花嫁のフォンさんは初めてのプロのアンポンさんのメークアップをとても楽しみにしているので、亡くなってしまうとしても、アンポンさんにメークアップをしてあげてもらえないかというお願いでした。

これを受けてアンポンさんは、息子と一緒に200km以上の遠い道のりを超えて、結婚式写真撮影用のウェディングドレスも用意して、花嫁のフォンさんの元に急いで向かいました。

しかし、アンポンさんが花嫁のフォンさんの元に到着しましたが時既に遅し、花嫁はテング熱で息を引き取った後でした。

アンポンさんは申し訳ないという思いで、メークアップと写真撮影の予約の預かり金の全額を遺族の皆さんに返して、花嫁のフォンさんに生前の希望だったメークアップをし始めたのです。

その時の動画が、以下のタイ現地メディアのニュース動画などで報道されています。