共同通信が京アニ放火殺人の遺族へ呼びかけ 「人の死をメシウマ」や「いや好感が持てる」と大論争に発展中
しかし、その一方で、
「“取材出来るようになったら、故人の事を伝えたい人だけ連絡ちょうだい”ってだけの話では? 少なくとも直接の取材じゃなくて、ツイッターで間接的に募集してるのは好感持てる。この裏で連絡下さいって戸別訪問とか電凸とかしてたらドン引きだけど」
「共同通信自体が無理やり取材に行ってるわけではないなら責めるような話ではないのでは…」
「私ら遺族じゃない人間が勝手に遺族の気持ちを推し量って否定するより、もし遺族が希望するなら強制でない選択肢があるってことも大事だと思う」
「あちこち嗅ぎ回るのを無期限自粛しているのなら、それなりに誠実な試みかもしれない」
「なんにせよ、有無を言わせず押しかけてた時代に比べれば人に頭を下げることは覚えられたんだなあ、進歩したんだなあと思うね」
といった声もあがっており、議論を呼ぶ事態になっています。
まだ悲しみの癒えない中で、こうした呼びかけは時期尚早であり無神経と非難が殺到するのは当然の事かと思います。しかし、遺族の元へ押しかけ行き過ぎた取材をするよりは、幾分かマシな試みなのかもしれません。(文◎絹田たぬき)