日産がSNSで『#助手席孝行』を呼びかけるも「クソバイスだ!」ユーザーたちが激怒 そもそも論が間違っている?

「見守りアドバイスしてる最中に事故でも起こされたらたまったものじゃない!」
「事故った本人が”横から文句言われて気が散って、集中して運転出来なかった”って助手席孝行してる子どもの所為にする可能性もある。その事故で死んだりケガしたら責任とるの?」
「助手席の人も日ごろ運転する人じゃないと、トンチンカンなことになりそうですね」
「子供に監視されて腹を立てるのが関の山だろうね。高齢者は素直に目下のアドバイスを聞かなくなるから問題なのよ。それも老化現象。免許返納を言えるわけない大手メーカー」
「そこまでしてご高齢の方に運転させるなら、代わりに運転しましょうというCMにした方が自然な気がしました」

といった声が否定的な意見が殺到してしまいます。

中には「いいなと思った」「いい取り組み」といった賛同する声もあるものの、やはり否定的な意見が多く上がっていました。

今回は高齢者の運転についての呼びかけでしたが、危険な運転で事故を起こすのは高齢者だけではありません。「みぎあしは」を合言葉に、自身の運転を見直してみるのは大切な事なのではないでしょうか。

しかし、日産には「助手席孝行」の呼びかけではなく、自動車メーカーとして事故を防ぐ技術的な進化を願いたいです。(文◎絹田たぬき)

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