吉野家に「牛丼、無料じゃないのか!」の声 災害時に民間企業は必ず無料で商品を配るべきなのか論争

台風15号の被害の影響で、店舗での営業が出来ない状態である吉野家296号線富里店は、店の前の駐車場で移動販売車「オレンジドリーム号」での営業を11日から開始しました。

SNS等では水も食料もないといった千葉県の現状が嘆かれている中、この「オレンジドリーム号」に救われたといった千葉県民の方も少なくないようで、「本当に助かります。牛丼美味しいです。ありがとうございます!!」「ありがたいし美味い!」といった投稿がTwitterなどで見受けられます。

しかし、一部ネット上では有料で販売している事に対し疑問の声が上がっており、

「吉野家お金はとるのね。炊き出し的なやつやと思った」
「話題性とその時の恩を売るにはもってこいな戦法」
「オィオィ…吉野家さん、お金出して食え️って言っている場合じゃないですよね? 無料配布するべきだと思う。中にはお金がない人が多いと思いますよ」
「被災者相手に商売するだけなのにまるで慈善事業みたいにしてんじゃねーよ」

といったコメントが寄せられていました。

参考記事:台風15号上陸 「JRはなぜこんなに不親切で要領が悪いのか!」 SNSで怒りをぶちまけた公益社団法人代表 | TABLO