授業中に教師が生徒にカッとなって拳銃をぶっ放した!? 短期大学で起きた壮絶な溶接授業

事件当日も授業中に2人の間で口論となり、頭に血が上ってとっさに拳銃を取り出したと教師は短期大学側に事情を説明しました。しかし誤って発砲したのであり、撃つふりをするだけで実際に撃つつもりはなかったと話しています。

口論相手の学生は、翌日は休んで登校しませんでした。

教師は拳銃を所持していた理由について、前日に警備の宿直をした際に携帯して、返却するのを忘れてそのまま授業に臨んだためと釈明していますが、公共の場に銃を持ち込むことは違法であり、保護者が警察に告訴したら罪に問われることになると思われます。

短期大学に通う学生の話では、この教師はそんな素振りを一度も見せたことがないので、おそらく相手の学生から言葉で煽られたのだろうとのことですが、かっとなってやってしまったことの代償は大きなものとなりそうです。(取材・文◎赤熊賢)

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