セクシー自叙伝に衆院本会議上で号泣…最近目立つ「変な女性議員」メッタ斬り
いやもう知りませんでしたわ、あんなことしてはったなんて! あの上西小百合衆院議員がフォト自叙伝を出したんですよ! しかも透けワンピを着たままプールに入るなど、政治には全く関係ない写真なんですよ!
これを知ったのは3日朝、ツイッターで熟女好きの久田さん(本誌東京ブレイキングニュース編集長)から「上西議員、凄いですね! 苦笑」と、ご連絡いただいたのが最初です。あっ、「熟女好きと書いたのは、久田さんのターゲットに上西氏が入らないからです。いわば久田さんの名誉のため。
出版社からオファーを受けたのはあの騒動がきっかけだろうから、通常国会の真っ最中! みんな安保国会でてんやわんやしていた時に、脱炭水化物ダイエットなどして撮影の準備をしていたというから、何やってんでしょう。
ちなみに彼女に支給された歳費などは、安保国会に専念している議員と変わりません。ダイエットに専念していても、月額100万円の文書交通費(税金免除)も支給されていたんですよ! ライザップの高い方のコースでも、お釣りがくる金額ですよ!しかもライザップのコースは2カ月ですよ! そう考えると、なんてリーズナブルなんだろう、ライザップ……。
そんな上西氏よりも「是非ともライザップの高い方のコースを」と勝手にお勧めしたいのが、自民党の宮川典子衆院議員。その宮川氏が7月31日の衆院本会議場で、人目もはばからず号泣した! といっても、私は直接見たわけではありません。夕方に携帯が鳴り、「どうして宮川が泣いてんのよ?」と問い合わせがあったんです。その時に連写された写真を見ると……。
うんわー、すごーーーい! しくしくと顔を伏せて泣いているのかと思いきや、重いきり、いや思いきり顔をあげて大泣きじゃん! その隣には、笑いながらなぐさめる”盟友”の牧島かれん衆院議員……。別の写真には同期当選組の山田美樹衆院議員や豊田真由子衆院議員も寄ってきて、なぐさめていた。
んで、なぜ泣いているかという理由についていろいろ考えてみた。宮崎謙介衆院議員と金子恵美衆院議員の美男美女カップルが結婚するのが悔しいとか? いや、あれはもうかなり前にわかっていたはずだから違うだろ……。というわけで、理由は翌日の山梨日日新聞にきちんと書いてありましたよ、小さい記事でしたけど。どうやら昨年の衆院選で造反して除名された県議の復党問題のようです。
この件について本会議の前に県連所属の5名の国会議員が集まって話し合ったところ、宮川氏以外の4名は「復党には党紀委員会にかけなければいけない」と主張。「手続きなんて省いていいじゃん」と、なんとしても月内に復党させたい宮川氏が負けてしまい、その結果の大泣きということらしいです。まあ当然といやー、当然なんですけどね。
だって「復党には党紀委員会の了承が必要」というのは県連の「法」であって、それを守らないということは「法定安定性は関係ない」ということになってしまうでしょ? このセリフ、どっかの補佐官が口にして、問題になりましたよね。ということで、内閣不支持率が支持率を上回っている今、私は自民党のこれからを心配しているんですわ、まあ余計なお世話だろうけど(笑)。
Written by 安積明子
小百合…。