「いきなり!ステーキ」の“怪文書”が話題 売り上げ低迷は「客のせい」「従業員のせい」と言わんばかりの文言に世間は唖然

12月8日、とあるTwitterユーザーが投稿したツイートが波紋を呼びました。投稿に添えられていたのは「いきなり!ステーキ」の店舗に貼り付けられていたという「社長からのお願い」が書かれた張り紙の写真。張り紙の内容は、客足が遠のいている現状を嘆いているものでした。

しかし、そこに書かれていたのは『お客様のご来店が減少しております。このままではお近くの店を閉めることになります』『お店も皆様のご希望にお応えしてほぼ全店を着席できるようにしました』などといった文言で、これが「自社は客の要望に応えているのに、売り上げが減少するのは客が悪い」と言っているかのような印象を与えてしまいます。

そしてネット上では、

「ヤバイ店になりさがりましたね。売り上げ減少は客のせいですか」

「すげー上から目線、何様だ」

「脅しみたい」

「とても会社のトップの言うセリフじゃないですよね 赤字なのはお客のせいだと責任転嫁するような会社なら先が見えますわ」

といった声が上がってしまいました。

そんな炎上が冷めない中、今度は社長が従業員に宛てたとされる文書が流出。ネット上では「怪文書」と呼ばれ話題となっています。

文書には代表取締役である一瀬邦夫氏の名前が書かれており、『皆さんにいつも感謝しています』といった言葉で始まりました。

 

参考記事:「いつか従業員を殺すことになる」 定食チェーン・大戸屋の公開パワハラ 密着番組が暴露した残業100時間の店長に「目が死んでる」という社長 | TABLO