日大アメフト部危険タックル問題はなぜ穏便に解決したのか 危機管理学部のあやしげな面々

『法務省、検事、警察庁、公安調査庁、自衛隊、警察OB』

であり、日大の汚職疑惑を報道した読売新聞のOBもいることを指摘しておきたい。

 

日大の危機管理は、一見成功したかのように見える。だが、本当の危機はまだこれからかも知れない。

なぜなら、JOCの役員の中には、田中理事長以外にも暴力団の密接交際者がいると言われているからだ。来年のオリンピック時期に海外メディアが、いっせいに報道するのではないか。

田中理事長と暴力団幹部との写真も、今度はマイナーなネットのニュースサイトではなく、ニューヨーク・タイムズやCNNやBBCのような一流メディアで大きく報道されるかも知れない。(文◎高田欽一)

 

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