蓮舫代表の党首討論を民進党幹部が採点したところ意外な結果に!

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 民進党の蓮舫代表にとって初となった12日6日の党首討論。民進党は党本部から初の試みとして「裏実況」をやっていました。解説を担当したのは細野豪志代表代行と玉木雄一郎幹事長代理です。ふたり並ぶ光景はこれまで見たことがありませんが、どっちが若く見えますか?細野さん?それとも玉木さん?

 実は玉木代理は1969年5月1日生れで、細野代行は1971年8月21日。玉木代理の方がお兄さんなんですよ!

 ここで「ビックリ!」と書いたら、細野代行が悲しむでしょうから、「意外だわ!」に留めておきます。どっちも変わらないって?えへへ。

 いや別に、おふたりのうちどちらが若く見えるかなんて取材しに行ったわけではないです。それは取材の10%くらい。ちょっとくらいはいいでしょ?

 でも裏実況。静かです。蓮舫代表が話すのを口の端っこでちょこちょこと加えるくらい。おいおい、実況する側が見入ってどうするねん!

 むしろ面白かったのは、事後のぶら下がりでしたね。面白い質問は全部私がぶつけたんですけどね。

 たとえば党首討論をしていた蓮舫代表と安倍首相、採点すると何点か。それだけでは面白くないから、裏実況をしたおふたりに自己採点もしていただきました!

 そうしたら玉木代理は「蓮舫代表は8点、総理は7点、私は6点」と素直に評価しましたが、細野代行は「蓮舫代表は8点、総理は点数をつけられない」と述べながら、「私は5点」とやや謙虚。うーん、いかにも好感度を狙っている感じで、実に細野代行らしい答えでした!

 さらにyoutubeの視聴数が3496回と発表された時、「(再生数が2億回の)ピコ太郎に挑戦するか」とふっかけてみたら、「ピコ太郎さん、いいですね。来てもらって一緒に中継しよう」とおふたりはノリノリ。

 でもピコ太郎氏に来てもらったら、やっぱりPPAPを踊ってもらうべきでしょう。ただし歌は、「アイハブア日本、アイハブア台湾。うー、二重国籍!」ですよね!!

 と提唱したら、細野代行と玉木代理の反応は「……」で、ぶら下がりはおしまいになってしまいました!

Written by 安積明子

Photo by 野党共闘(泣)。 – 学習しない民進党に待ち受ける真っ暗な未来 – (ワニブックスPLUS新書)

野党共闘(泣)。 – 学習しない民進党に待ち受ける真っ暗な未来 –

学習してほしい!

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