日本維新の会・足立康史に手を焼く官僚の嘆き「民進の玉木さんが好きすぎて…」

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 最近、とみにメジャー化しましたね。日本維新の会の足立康史衆議院議員。早くからその”卓越したキャラ”に注目していた私としては、非常に嬉しいんですけど。

 そんな足立議員に、いまちょっとある噂が流れています。それは「足立議員は民進党の玉木雄一郎衆議院議員が大好きなんじゃないか」という……。

 えええええええええ!お2人をよく知る私には驚愕の事実です!!! 

 が、心あたりもなくはない。

 というのも、足立議員の口からよく玉木議員の名前が出るんですよ。この間なんてあるテレビ番組で玉木議員が森友学園問題に関して「安倍晋三首相は学校設立あるいは寄付に関わっていたら辞めると言った」と言い間違えしたものだから、もう大変。ツイッターで抗議した上、4月5日の衆議院財務金融委員会でも追及していましたし。

 そればかりではないようです。

「足立議員のところにレクに行く官僚が、『説明しようとしても足立さんはすぐ玉木さんの話題を持ちだし、ずっと玉木議員についてしゃべっている』と言っている。官僚の間では『最初は単にライバル視しているのかなと思っていたら、それどころではない。相当ご執心のようだ』と噂が流れているらしい」(民進党議員秘書) 

 ちなみに足立議員が愛情を寄せるのは玉木議員だけではありません。この間、事務所を覗いたらちょうど翌日の委員会のレクの最中で、足立議員は「よし、明日は辻元批判だ!」と張り切っていました。

 ということで、いったい足立議員はどこまで民進党が好きなんでしょうか。そして民進党はこのような足立議員の「愛」にどう応えるのでしょうか。

 足立議員の「愛の行方」に注目です。

Written by 安積明子

Photo by Magdalena Roeseler

野党共闘(泣)。 – 学習しない民進党に待ち受ける真っ暗な未来 –

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