神奈川県厚木市立小学校で教師が生徒をイジメている! なんと小学校校長が発達障害の教え子に差別発言 音声データの存在も
事件が地裁に移送され、第一回目の口頭弁論で、地裁の裁判官が録音データーを確認した旨を発言しました。すると厚木市の「録音された会話が行なわれた事実については特段争わない」「校長は発言を覚えていない」と主張を変えました。さらに、校長の暴言から3年以上経っていることを理由に時効を援用する旨を主張しました。
民法724条には、不法行為による損害賠償の請求権は被害者又はその法定代理人が損害及び加害者を知った時から3年間行使しない時は時効によって消滅すると定められています。しかし、3年経過する前に、原告は裁判を提訴しているので、該当しない旨を、裁判官に諭されていました。
なお、この発言をした校長は処分も受けずに満額の退職金を受け取り悠々自適な生活を営んでいるようですから困ったものです。
「往生際が悪く非を認めず、謝罪をせずに隠蔽する行政の体質が問題を悪化させています。実力のない弁護士が指定代理人として行政機関から一定の年俸を保証され、お粗末な裁判対応をするのは税金の無駄遣いです。有権者は指定代理人もキチンとチェックすべきでしょう」(司法ジャーナリスト)
不適切な言動をした公務員個人は、裁かれません。市が敗訴しても、損害賠償の費用は、税金から支払われます。そういった意味では、有権者全員が被害者になります。(文◎九頭龍腐流腐流)
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