【覚醒剤】清水良太郎氏執行猶予付き有罪判決【他の芸能人に飛び火か】

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先日、毎月一回放送しているニコニコ生放送「タブーなワイドショー」http://ch.nicovideo.jp/hisada
で、徳光正行さんがゲストで出演されました。三人で「自分が選んだ今年起きたニュース」の中に「二世タレントの覚せい剤などの不祥事」を挙げられていました。二世タレント=変な奴ばかりではない、けれどバカな奴もいる。

という事で三田佳子の息子を始め、さまざまな二世タレントが犯罪を犯してきました。徳光さんは自戒を込めて、二世タレントに警鐘を鳴らしたのではないでしょうか。

その二世タレント清水良太郎氏が覚醒剤取締法違反で、執行猶予付き有罪判決を受けました。覚醒剤の更生率は非常に低いです。再犯率が60%以上と言われています。これは逮捕された率ですから、隠れてやっている人間を合わせると80%くらい、いってしまうのではないでしょうか。

覚醒剤ではなくても、大麻や危険ドラッグに走る人間もいます。代替ドラッグと言ってもよいでしょう。清水良太郎氏は「覚醒剤は曲を作るためについ使った」と言っていますが、池袋のデートクラブの女性に使用したことから「セックスドラッグ」として使用していた訳です。

これに溺れると、非常に抜け出すのに苦労します。元体操選手でオリンピック選手、元タレントに岡崎聡子氏は覚醒剤取締法で7回の逮捕があります。彼女に関しては、「もうボロボロで覚醒剤のネタ元の家にまで押し掛けた」(週刊誌記者)という事も言う人もいます。田代まさしさんも同様です。

週刊誌記者やメディアがどこに注目しているかというと、「供給元」がどこなのか。他に使用している人間はいるのか。

清原和博氏はもう、世の中に出て来なくなってかなり立ちます。それほど覚醒剤から抜ける・更生が難しい訳です。彼が逮捕された時、ネタ元と売人がメディアの一部に流布されました。警察も世間に自分たちの「仕事」を知らしめる為にも、「有名人を挙げたい」と思っています。

清水良太郎氏が「司法取引」(日本ではない事になっています)を行ったかどうかは不明ですが、警察としては何らかの情報を得ていたと思われます。誰に、どこに飛び火するのかを戦々恐々している人間もいるはずです。違法賭博、覚醒剤。これから連想するのは暴力団・準暴力団(半グレ)です。まさに彼らシノギです。ここを警察がついてくるのは容易に想像できます。清原氏のように売人まで警察の捜査が及ぶのかを注視しなければなりません。(文・編集部)