セクシー動画をネットにアップし得た金で高級リゾート暮らし 警察が踏み込んだとき犯行カップルは「撮影の真っ最中」だった!!

2人は取り調べに対して、タイには1年近く滞在し、セクシー動画を撮影して海外アダルトサイトに投稿することで稼いでいたことを自供しました。今までに得た収入は100万バーツ(約340万円)にのぼり、滞在費用を含む遊興費に充てていました。

セクシー動画撮影はほとんどが5つ星ホテルの豪華な室内やビーチの見えるプールで行われ、ゴージャスさを売り物にしていました。

映像にはもう一人の女性が出演しているのですが、既にタイを出国したと警察は見ています。

 

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2人は営利目的での猥褻図画頒布、コンピュータ・システム上に大衆がアクセス可能な形で猥褻データを送信、超過滞在(256日超過)、外国人就労許可を得ずに就労の4つの罪の容疑で立件される見込みです。

警察は代金踏み倒し犯の検挙がまさかこんな大事件の摘発にまで発展するとは思いもしなかったことでしょう。2人にはさらに長期のタイ滞在が待つことになりそうです。(取材・文◎赤熊賢)