「おやじアート」は無意味の極致! 芸術とは何だ!? 不思議な魅力を放つ「面白きこともなき世を面白く」の世界|Mr.tsubaking

東京西部、アメリカ軍横田基地がある福生市。街には、アメカジのお店やハンバーガショップが立ち並んでいて、往来にも外国人の姿が目立ちます。そんな中で、ファンシーとレトロと哀愁をまとった雰囲気を醸し出す小さなお店があります。

 

 

「トムソーヤ工房」です。青梅線の牛浜駅から、横田基地の第5ゲートに向かって徒歩10分弱。桃色の奇妙な建物が見えてきます。一見ではなかなか入りにくい店構えですが、勇気を出して扉を開けてみましょう。

店内へ入るとそこは、色彩のパラダイス。色と情報の波に飲まれ、三半規管が機能しなくなるような感覚に襲われるほどです。

 

 

この狭い空間にビッシリと詰め込まれているのは、「おやじ」をテーマにしたキャラクターの数々。はじめはショッキングで、キモいと感じてしまうようなその見た目に拒絶反応が出るかもしれません。しかし、店内を眺めていくにつれ、ジワジワとこのキャラクターの可愛らしさと哀愁が滲み出てくるのがわかります。

 

 

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