エスカレートする自粛警察! 次の標的は風俗店か!? 真偽不明でも晒される実名! 正義とはいったい…!?

その一例が、大阪府に通報があった業種のひとつである風俗業界だ。大手の風俗掲示板では、とある有名なソープ街がやり玉にあげられた。いま現在、営業している(とされる)店舗を実名であげ、「コロナを拡散させている」として店舗名のネットでの拡散を訴えているのである。

真偽不明のネットと言えばそれまでだが、中には具体例をあげて裏営業を示唆するものもあり、一見すると同業者から刺されたのではないか? と思える書き込みもあった。もしこれが拡散されて物議を醸すことがあれば、行政がなんらかの反応を示す可能性もあるだろう。

もちろん、コロナ禍の収束が明確でいない中、濃厚接触の最たるものである風俗業が警戒されるのは仕方ない。しかしながら、行政が求めている休業はあくまで要請に過ぎず、法的に強制されているものではない。ところがその行政の限界とは裏腹に、自粛警察は同調圧力が強い日本社会と相まって、格段の影響力を持ち始めているのだ。

確かに、「パチンコや風俗だろ。不要不急の最たるものだ」という意見もあるだろう。また、そもそもそれらの存在意義を認めない人もいるかもしれない。だが、一部報道でもあったように、現在、自粛警察の警らは配信ライブを行うライブハウスや苦衷の末、出来得る対策をとって営業を続ける居酒屋などへの非難・中傷にまで拡大。なかには、直接的な嫌がらせまでに発展しているケースもある。

 

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