【実食レビュー】ロッテリア渾身の「会員限定パティ全部のせバーガー」を食べてみたら…
そう言えばバーガーキングのWindows7ワッパーの実食レビューの時もウイルス性胃炎になったよなぁ~、でもあれは山谷で食った寿司が原因だから仕方ないか。そもそも巨大バーガーで傷めた胃を引きずりながら山谷の寿司に挑むほうが悪い。だいたい胃を痛めるような食い物が体に良いわけがない。
そんな思いを巡らせながら待つこと7分。あ、何を待っているかって? そうそう伝え忘れていたね。auのスマートパス会員限定で時折提供される、ロッテリア渾身の「パティ全部のせバーガー」(500円)を待っているんだよ。ネット上ではコレが500円か!?なんて言われてるけど……。
実際にはこっちね。半熟卵やベーコン、野菜なんかは乗っておらず、あくまでもパティが全部のせってこと。
それでも相当な標高の高さとインパクトを期待してしまうもんだけど……。やっぱりね。
見た目はひとまず置いておいて、早速の実食レビューだよ! まずは一口……。こ……、これは!? 縦方向にも余裕でパクつけてしまうサイズには少々のガッカリ感を隠せないものの、肉々しいパティのしつこさを、さらに脂っこいシュリンプパティで隠すという離れ業。
肉、油、塩…。なんだろうこの違法薬物的な組み合わせは…。うまい…。悔しいが確実にうまい。
これまでの巨大バーガーは、バーガーキングWindows7ワッパー(後にウイルス性胃炎)は味が無さすぎ、ロッテリアの10段タワーバーガー(後に胃痙攣)は塩っぱすぎるという苦行が続いていたため、確実に食べ物として成立している印象だった。嘔吐下痢発症直後の胃は、案の定不安な動きを見せているものの、体感的には飽きる直前の「うまい」という記憶が廃れる前に完食することが可能だった。これまでのジャンボバーガーとは違い、油や肉汁で手や服を汚すこと無く、片手で食べきれる内容であったことも評価のポイントだ。
今回の「全部のせバーガー」500円、チャレンジしてみる価値のある巨大バーガーと言えるだろう。
Written by ニポポ
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