「給付金申請が面倒くさいのはわざと?」「脅迫電話で仕事になりません」 コロナ禍で窮地に立つ飲食店の悲痛な訴え

緊急事態宣言当日の歌舞伎町。この頃からは人が戻っている(撮影・編集部)
緊急事態宣言当日の歌舞伎町。この頃からは人が戻っている(撮影・編集部)

 

緊急事態宣言が39県で解除され、もうじき全国解除と報じられていますが、営業自粛による飲食店のダメージは甚大でした。

コロナ禍の緊急事態宣言を受けて、飲食店は悲鳴を上げています。経営母体に上場企業を持つチェーン店系と違って、個人経営の店はまさに火の車です。苦肉の策でテイクアウト、ランチ営業に力を入れている都心の居酒屋のオーナーは怒り心頭です。都心は家賃も高いので、固定費がかさみます。