「多目的トイレ不倫」の渡部建 異様な速さで“自粛”したのはなぜか 芸能界力学が働いた? そして芸能御用記者に世間は振り回された

6月9日に週刊文春から当て取材(週刊誌等でスキャンダル記事を入稿する前に、記事内容に関する認否を取材対象者に当てるもの)を受けた渡部建が各放送局に対して謝罪と番組出演自粛を申し入れしたのは異例のスピードでした。

そして、週刊文春は11日に発売にもかかわらず、6月9日の夕方から、渡部建のニュースがメディアを賑わせました。これはどういうことなのでしょう。

「大手芸能プロダクションの御用聞き記者が大活躍していました。週刊文春のオンラインに6月9日の夕方に第一報が出るという噂も、まことしやかにスポーツ新聞幹部から流れましたが、実現しませんでした。そして、各紙、各メディアが文春報道の一部が漏れたかのような匂わせ報道を展開していました」(週刊誌記者)

週刊文春が発売される前日の10日には文春オンラインで渡部さんの謝罪コメントが掲載され、各メディアがコメンテーターを交えて報じていきました。

 

参考記事:渡部建と“元カレ”二宮和也の共通点は「多目的トイレ」 佐々木希の趣味って…? 妄想が止められない!