「音楽的には見るべき所はありません」と厳しい意見も 木村拓哉単独ライブDVD発売 専門家がガチ分析!

かまやつひろし&吉田拓郎プロデュース『愛奴』で浜田省吾等とメジャーデビューした『ミュージックスクールボイスファクトリー』を主宰するシンガーソングライターの劉哲志さんは、

「現在のキムタクですが、SMAP時代の若い時と歌い方がだいぶ変わって来た感があります。以前は頑張って思いを込めて伝えたいという気持ちが優先して、ややもすると力んでしまったり、独りよがりな歌になっていましたが、最近は音域も俗に言うトップをG4(地声で上のソの音)におさえて、無理して張らずに、歌い方もビブラート等も多用せずスッキリ楽に力を抜いて歌うようになって来たと思います。年齢的にも47歳になり一皮剥けた感じで、声も少し太くなり、大人の魅力も出てきて、これからますます円熟味に向かってミュージシャンとしても、楽しみです!」

 

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若い世代のカリスマの意見もうかがってみました。大物プロデューサー月光恵亮氏の後継者として、フジテレビ『ザ・ノンフィクション』に出演したギタリストであり、プロデューサーの西野匠さんは、

「トレーラー動画観させてもらいました。映像を見る限り、SMAPの時よりもアイドル感が抜け、アーティスト感が増したように見えます。ダンスもできてギターも弾ける、そして大勢を虜にする歌声は流石としか言いようがありません。1人になってもこれだけのお客が入るライブができるというのは、木村拓哉さんだからこそできることだと思います」

と語ります。

一方、キムタクの先輩との女性争奪戦に勝利したミュージシャンからは、厳しい意見も上がっていました。