「木村拓哉はやっぱりスター」 ワンマンライブ映像を大物ミュージシャン達が口を揃えて賞賛

「やはり、今もなお、圧倒的な存在感があると思う。素晴らしい表現者だとも思うし、素晴らしい感性を持ち合わせてるとも思う。今も鮮烈に印象に残っているのが、1996年に2月に僕がプロデュースした世良公則さんのシングル『Rambling Dreamer 』をリリース直後に『スマスマ』の中でキムタクがカバーした時、たまたまスタジオでTVを観ていて僕はショックを受けた。ああ、この曲はこういう捉え方もあるんだと。かなり難易度が高い曲だったけど、キムタクはサラッとまるでポッブスを口ずさむかのように歌った。その歌声は今も僕の脳裏に鮮やかに焼き付いている。それだけ表現者としては素晴らしいスキルを持っているのだということをこのトレーラーを観ても当時と同じように強く感じた」

海外の大物アーティストともご交友をお持ちの大物プロデューサー月光さんの脳裏に焼きつくキムタクってスゴ過ぎます。

一方、赤西仁と対比して、ご意見を下さったのは、作詞家、ベーシストとして沢田研二、大沢誉志幸他、多くの人気アーティストを支えてきたK.INOJOさん。

「キムタクは頑張っている、とても頑張っている。ジャニーズの作家陣やライブ制作チームもたぶん進化している。より海外を意識した新しいサウンドを作ろうとしているのだと思う。その過渡期にいる。しかし、コロコロ変わる歌謡曲のコード進行の問題で、スケール感がなくなってしまう。若い赤西仁は、そこらへんが柔軟なのでサウンド的には成功している。イメージも斬新。今までの曲を全て捨てられれば、キムタクは次のステップに行けるかもしれない。やはりスター、その可能性を充分に秘めていると思う。キムタク、頑張れ!」

最近では、『REACTION』ベーシストの反町YUKI哲之とのプロデュースチーム『YUKINOJO(ゆきのジョー)』でPPAPのハードロックカバーをなさったりしていらっしゃるK.INOJOさんのお言葉には説得力あります。

 

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